今日は「肩こりの回復」についてです。
首周りの凝りや痛みの解消、また、むち打ちなどの症状を治すにはどんなことをすればよいのでしょうか?
結論は一つです。
血行を良くしましょう!
運動をすると筋肉に乳酸が溜まって硬くなります。しかし、同じ姿勢を続けていても血行障害を招いて疲れにつながるだけです。どちらにしても、血行を良くするということがポイントです。例えば、歩いたり、ストレッチといった軽い運動(体操)や、按摩・マッサージ・指圧なども良いでしょう。微温浴(熱すぎない)も良いです。自分のライフスタイルや好みに合った肩こり解消法を見つけましょう!
私達が感じる肩こりや張り、むち打ち症などの痛みというのは、その全てが一様じゃなく、いろいろな症例があります。深いコリや張りもあれば、靭帯の可動域が落ちてきたことによって生じる痛みといったものもあります。私たちのカラダの中には骨があって関節があります。関節には靭帯があり、その上を筋肉が覆っています。ふつう、筋肉が硬いというのは触ってみて解りますが、深い部分の凝りや、循環が悪くなって硬くなった靭帯なんかは分かりませんよね。そういったそれぞれの症状に適合するように、これまでの長い歴史の中でいろんな手技が生まれてきたわけです
あなたの好きなこり治療は何ですか?
押す、揉む、さする、伸ばす、それぞれの技法によって、血流を心臓に返していく方法や、手足の先に向かっていく方法といった違いがあります。経穴(ツボ)に対して押圧を加えたり、経路に沿って筋肉を刺激したり、あるいは骨格調整をしたりと、指圧・按摩・マッサージ・整体などで微妙に違います。それぞれの方法を用いて、背骨や骨盤のズレを正し、筋肉を柔らかくし、血行を促すことで体内の老廃物を除去し、靭帯や関節の可動域を拡げるという意味があります。昔から伝わるこれらの技法は、最近になって西洋医学に対しても少なからず影響を及ぼすようになりました。昔から手当という言葉があるように、私たちとこれらの療法には切り離せない関係があるといってもいいでしょう。
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